では。
今日は昨日の続きのお話です。
アロマテラピーのことを知りたくてどうしようもなくなった私は
Lala Marjoramのそり先生に会いにいきます。
それはネットでアロマテラピーを調べ始めてから
ほんの数日後のことです。
この時の私のいろんな決断力・行動力
自分でも驚くくらいでした。
まだその時はアロマテラピーについて
ほとんど知らなかったというのに
すでにアロマがやりたくてやりたくて仕方がなかったんです。
そして
その気持ちは
そり先生に会って、話を聞いたら
さらに高まったのでした。
一番最初に先生に会いに行った日。
「アロマを始めたら
きっと生活が変わるよ!」
先生に言われた言葉です。
そこから
私はNARDのアドバイザー、アロマインストラクター、アロマセラピストと
学びはじめるのですけれども。
本当に
本当に生活が変わりました。
というか
人生が変わったといってもいいかもしれません(笑)。
アロマテラピーを学ぶことは
とっても楽しかったけれど
反面
試験勉強は本当に大変で。
人生あんなに緊張することは
もうないんじゃないかと思うくらい
緊張したこともたくさん。
でも
今となってはどれも本当にいい経験となってます。
そして
そこから香りは常に私と一緒にあるものになりました。
心配性の私には
本当にいつも香りはお守りのように寄り添っていてくれてます。
試験で緊張してどうしようもない時も
子どもの受験の時
(香りで子供のサポートというより
私の気持ちのサポートをしてもらいました)
なんとなく気分が上がらないとき
不安なことがあるとき
体調がイマイチなとき、などなど
本当にいろんな時、いろんな場面で
香りに助けられてきたような気がします。
今考えると
私がアロマを学びたかったのは
香りで子どもの体調をサポートしたかったのはもちろんなんですけど
それ以上に
香りを使うことで
私が安心したかったんだろうなあ、って思います。
そして。
今から約2年前に
私は自宅でアロマテラピー教室&サロンをスタートしました。
思考錯誤しながらも
いろいろなレッスンを通して
みなさんにアロマテラピーに触れていただく中で
気が付いたことがありました。
それは
本物の香り
その人が本当に好きな香りは
その人をとってもいい笑顔にしてくれる、ということ。
精油は
本当にいろいろな力をもってます。
その魅力を伝えようと思ったら
それはいろいろな方法があると思うんですけど
私が思ったのは。
シンプルに
その人が好きな香りで
その人が必要としている香りで
その人に笑顔になってもらいたい
私が香りで安心することができたように
香りがその人の御守りになるような香りを創りたい、ということでした。
そんなことを気付き始めたころ
アロマ調香ブレンドデザイナーの斎藤智子先生を
知りました。
そして
先生に会いたくて
横浜まで、夏には京都まで学びに行きました。
智子先生のところでの学びも
そこでの出会いも
私にとって、本当に貴重なものになりました。
そして今。
改めて
私は
香りを創る人になりたいと思っています。
あなただけの
あなたのための香り創り。
心配性でいろいろと大変だった私が
香りに助けられたように
私が作った香りが
少しでもその人のサポートをさせてもらえたら。
そんな嬉しいことはないな、と思ってます。
そんな香りのチカラを
ぜひ
あなたも一度
感じてみてください。